珍鳥サカツラガン飛来 石垣島では数年ぶり 市内田んぼで3羽確認

珍しい迷鳥サカツラガン3羽が11日、石垣市内の田んぼで確認された。県内では1983年に沖縄本島で初記録されたほか、八重山では西表島や波照間島、石垣島などで記録がある。
サカツラガンは、全長81〜94㌢で体重も3㌔以上ある大型のガンの仲間で、カザフスタンや中国北東部、モンゴル南部、ロシア南東部で繁殖し、冬は中国南部や朝鮮半島で過ごす。
日本には、冬季にまれに飛来する。 今回見つかったサカツラガンは全て成鳥で水を張った田んぼでしばらく休息した後、休耕田を歩きながら草をはんでいた。
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