全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

「骨の健康に効果」 ミカンの機能性アピール

「機能性表示食品」が明記された温州ミカンを入れる袋

 和歌山県紀南地方特産の温州ミカンに「骨の健康を保つ効果がある」として、JA紀南は今季から、販売する際の袋や箱に「機能性表示食品」を明記し、アピールしている。JAは「おいしいのはもちろん、体にもいい」と強調している。

 JAみっかび(浜松市)の温州ミカンが2015年、生鮮食品では初めて消費者庁から「機能性表示食品」の表示が認められたのを受け、全国で生鮮食品の機能性表示が増えている。農林水産省のホームページによると10月9日現在、野菜・果実では40件あり、そのうち12件が温州ミカン。県内ではJAありだの「有田みかん」の後、JA紀南のミカンが認められた。JAながみねや個人農家も続いている。
 JA紀南では温州ミカンの成分を独自に分析調査した上で、昨年夏に「紀南みかん」の名称で消費者庁に届け出て、秋に認められた。  内容は「温州ミカンに含まれる成分『β―クリプトキサンチン』には骨代謝の働きを助けることにより、骨の健康維持に役立つ効果が報告されている」。糖度が高いとその成分が高くなることから、糖度を明確にすることが重要だという。
 JA紀南では、糖度が一定の高さに達したものを「天」ブランドで販売しており、今季も10月から始まった。その温州ミカンに「機能性表示食品」を明記している。袋なら前面にβ―クリプトキサンチンが含まれていることを、後面には「1日当たり3個を目安に摂取」など詳細を示している。
 JA紀南のミカンは主に首都圏や中京、京阪神に出荷しているが、機能性表示のミカンの出荷は要望があった広島県内の量販店だけ。まだ消費者に浸透しておらず、小売店や流通関連業者にも積極的にPRや販売をしてもらう必要があり、今後、理解を呼び掛け、広げていきたいという。紀南の小売店では販売されている。
 JA紀南管内でミカンは、梅に次ぐ主力の農作物。極早生品種が9月下旬から、早生品種が11月から収穫が本格化し、12月からは販売に力を入れる「木熟みかん」が始まる。販売部は「紀南のミカンはおいしいと評価が高い。機能性表示によってさらに評価が高まると思う」と話す。機能性の面では、ほかにも研究が続けられており、実証されることを期待している。

関連記事

紀伊民報社

「イノブターダービー」中止 飼育数減少が影響

 和歌山県すさみ町のすさみ海水浴場で毎年5月3日に開かれている「イノブータン王国建国祭」の名物イベント「イノブタダービー」が、今年は中止されることが分かった。主催の実行委員会は「イノブタの飼育数...

マンガリッツァ豚と旬のアスパラ 幕別の味、一緒に食べて

 幕別町内で生産される「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」と北王農林(藤原壽美社長)の旬のアスパラガスのコラボ商品が4月末まで、オンラインショップで販売されている。  マンガリッツァ豚は、ハンガ...

荘内日報社

「SVリーグ」に参入決定!! “世界最高峰”目指し新設「ファンと共に戦う」 ラ..

 ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は17日、都内で会見を開き、10月に開幕するトップリーグ「大同生命SVリーグ」男女のリーグ編成を発表した。先にSVクラブライセンスの交付を受けていた、酒田市を拠点...

宇部日報社

市が新たに電動自転車20台導入 シェアサイクル実証事業 観光客の需要を見..

 山口市は15日、2020年から行っているシェアサイクル実証事業で、新たに電動自転車20台を導入した。市民からの要望に加え、米有力紙の特集「今年行くべき旅行地52選」に選ばれたこともあり、国内...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク