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宇部日報社

建築資材「生コン」学ぶ 萩森興産で小学生が見て、触って、体感【宇部】

スランプ試験を体験する男の子(9日午前10時15分、同社で)

 「セメントの街宇部 生コンフェスティバル」が9日、沖宇部の萩森興産宇部工場で開かれた。市教育委員会が専門知識・技術を有する地元企業の協力を得て実施する児童向け教育プログラムの第1弾。小学5、6年生と保護者合わせて34人が参加し、工場見学や強度を調べる試験、生コン車乗車などの体験を通し、コンクリートについて学んだ。

 最初に、宗平敦工場長が「建設資材として日頃から生活で使われているコンクリートの製造や品質について、見て、触って、体感してほしい」とあいさつ。参加者は同社の紹介と生コンができるまでのビデオを視聴した後、ドローンによる記念撮影に臨み、材料を練り混ぜるプラントミキサー内を見学した。  スランプ(軟らかさ)の試験の説明を受けて、代表児童が体験。大型・小型の生コン車にも試乗し、見晴らしを確認した。冨永優飛君(小羽山小5年)は「生コン車は大きくて迫力があった。工場の中には細かいところまで考えられた機械があってすごい」と話していた。

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