観光ふれあい大使に久木原さんと古松さん【宇部】

久木原さん(左)と古松さん(市役所前で)
宇部市の魅力を全国各地にPRする「宇部観光ふれあい大使」が決まった。宇部市在住の久木原彰子さん(25)と古松美紗さん(24)の2人で、任期は11月1日から2年間。県内外のイベントやキャンペーンに参加し、宇部観光コンベンション協会の事業をサポートする。 久木原さんは2年前に福岡県から出身地の宇部にUターンし、大型商業施設で化粧品販売員として働く。「宇部がどんどん好きになり、何か貢献したいと思うようになった。特にグルメ情報を多くの人に伝えたい」と意気込む。 福岡県内のホテルでフロントスタッフとして働く古松さんは、「大切な家族に恩返しをしたい」と応募を決めた。「子どもの頃から彫刻を見るのが好きだった。市内のさまざまな場所にある彫刻の魅力をアピールしたい」と話す。 秋冬用の制服は、市花「サルビア」にちなんだ濃いボルドー色。サルビアの花言葉は尊敬。宇部の発展に尽くした人々への尊敬の気持ちを込めて2人で選んだという。 い~な大使時代を含めると、観光大使は11代目となる。まずは、11月3日に開かれる第68回宇部まつりでの大使交代式に出席。12月は人権週間にちなんだ街頭啓発に参加し、活動を本格化させる。
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