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ツクネイモ大ぶり 池田で収穫始まる

コンベヤーで流れるツクネイモを拾い上げる農家ら(町大森の丸山さん方の畑)

 JA十勝高島(八木英光組合長)の特産「ツクネイモ」の収穫が29日午後から池田町大森の畑で始まり、例年より大ぶりのツクネイモが土中から次々と掘り出されている。収穫は来月2日前後まで続く。

 同JAツクネイモ生産部会(八木昭人部会長)5戸の計6ヘクタールほどで作付けした。5月の高温や6月の低温などで、収穫は例年に比べて20日間ほど遅れたが、1個500~800グラムの大ぶりのものが多く、収量も平年並みの約90トンを見込んでいる。

 生産部会の丸山馨さん(63)方の町大森にある畑では、約1ヘクタールで栽培。大型の収穫機で土の中から掘り出し、丸山さんら農家3人がコンベヤーに流れるイモを1個ずつ手で拾い、土を取ってプラスチック製のコンテナボックスに詰めた。

 丸山さんは「今年は大ぶりのものが多く、収量も期待できる」と話している。収穫したツクネイモは主に関西方面の市場に出荷され、贈答品や高級和菓子の原料にも使われる。

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