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宇部日報社

チキンチキンゴボウを山口のご当地ぐるめに

各店のチキンチキンごぼうを試食する関係者(イソズバーで)

 山口市を発祥とする県の人気給食メニュー「チキンチキンごぼう」が、11月1日から1月31日まで湯田地域の居酒屋やバーなど17店舗で販売される。    チキンチキンごぼうは鶏とゴボウを油で揚げ、甘辛いタレで絡めた料理。観光客らに気軽に味わってもらい県の新たなご当地グルメとして定着を図ろうと、観光団体などでつくる「おいでませ山口観光キャンペーン推進協議会」が企画した。湯田温泉料飲社交組合に呼び掛け、加盟する17店舗の参加が決まった。    29日、湯田温泉4丁目のイソズバーで試食会が開かれた。各店舗の代表や関係者ら約40人が、参加4店舗が持ち寄ったチキンチキンごぼうを試食した。    イソズバーでは県内産の食材にこだわり、美東ごぼうや長州鶏、味のベースとなるしょうゆは萩市産のものを選んだ。磯村浩之代表(57)は、「山口のご当地グルメとして広まってほしい。キャンペーン後もメニューに残したい」と話した。    来年度は県内各地の飲食店にメニュー化への協力を呼び掛ける。

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