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北羽新報社

女流本因坊戦金勇対決 激しい攻防

藤沢女流本因坊(右)に上野女流棋聖が挑んだ女流本因坊戦5番勝負第2局(能代市柳町の旧料亭金勇で)

 囲碁の第38期女流本因坊戦5番勝負(共同通信社主催)の第2局は27日、能代市柳町の旧料亭金勇で打たれ、藤沢里菜女流本因坊(21)=女流立葵杯、女流名人、扇興杯を合わせて4冠=に上野愛咲美女流棋聖(18)が挑んだ。上野女流棋聖が形勢を大きく変える158手で白番中押し勝ちし、対戦成績を1勝1敗とした。平成26、28、30年の本因坊戦、29年の女流本因坊戦に続く金勇を舞台とした囲碁タイトル戦は歓迎ムードの余韻を残したまま閉幕した。第3局は、11月6日に東京・市ケ谷の日本棋院東京本院で開かれる。

 藤沢女流本因坊は開始5分前、上野女流棋士は直前に2階大広場(110畳)の対局室に入り、盤上を拭き清めて定刻を待った。午前9時、先番(黒番)の藤沢女流本因坊が初手を右上隅星に打ち下ろすと、上野女流棋聖は左下隅星と続き、熱戦が幕を開けた。
 上野女流棋聖は秒読み段階に入った終盤、劣勢を一気に覆す妙手を打ち、午後6時25分に藤沢女流本因坊を「投了」に追い込んだ。持ち時間各4時間のうち、残り時間は藤沢女流本因坊が1分、上野女流棋聖が2分だった。
 劇的な形勢逆転で1勝1敗のタイに持ち込んだ上野女流棋聖は「負けたと思ったが、運が良かった。これまで地方で勝てたことがなかったので、自信になった。ただ内容では負けていたので、第3局は後悔がないように打ちたい」と話した。
 2期連続4度目のタイトルを目指す藤沢女流本因坊は2連勝を逃し「序盤、中盤と甘く、苦しかった。自信を持って勝負に臨んだが、もっと良い攻めがあったかもしれない」と語った。
   同市で囲碁タイトル戦が開かれたのは26年の本因坊戦が最初。能代市出身の脚本家加藤正人さん(65)、囲碁の高尾紳路九段(43)が尽力し市が誘致した。本因坊戦能代市開催実行委員会(委員長・斉藤市長)は今後も本因坊戦にちなんだ囲碁タイトル戦の誘致を目指す。

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