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クロツラヘラサギ飛来 餌取り長旅の疲れ癒やす

しゃもじのようなくちばしを左右に振りながら水生昆虫などを捕まえるクロツラヘラサギ=22日午後、石垣市内の水田

 世界的な絶滅危惧種であるクロツラヘラサギが22日、石垣市内の水田に2羽飛来した。

 クロツラーは全長約75㌢。名前の通り、黒い顔としゃもじのような大きなくちばしが特徴。

 東南アジアの各国が協力して毎年1月に実施している世界一斉センサスの2019年の調査では4340羽が確認された。

 国内では日本クロツラヘラサギネットワークや日本野鳥の会の支部が調査に参加し506羽を確認、そのうち沖縄では25羽だった。

 環境省のレッドリストで近い将来、野生での絶滅の危険性が高いとされる絶滅危惧IB類に指定されている。

 この日、2羽は、水の張られた田んぼで餌を取りながら長旅の疲れを癒やしていた。

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