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長野日報社

高遠城址もみじ祭り11月2日から 御城印も限定販売

チラシや限定販売する「御城印」を手に来場を呼び掛ける実行委。兜を作るイベントもある

 長野県伊那市高遠町の高遠城址公園で11月2日から、「高遠城址もみじ祭り」(実行委員会主催)が始まる。日本三大桜名所の一つだが、カエデ類も約250本植わり、毎年11月に園内を色鮮やかに染め上げる。10日までの期間中は演歌歌手で市観光大使の水森かおりさんのミニステージや、紙製の兜を作る子ども向けワークショップなど多彩な催しを実施。高遠城跡「御城印」のもみじ祭りバージョンも限定販売する。

 御城印は一般社団法人「環屋」が、令和の始まりに併せて5月1日から、城址公園近くの2施設で販売。今回は背景をもみじ色にした御城印を特別に作り、期間中の土・日曜日、祝日に限り高遠閣で販売する。

 兜作りは9、10の両日の午前10時~午後2時に行い、兜をかぶって高遠商店街に出掛けると、お菓子をもらえる特典がある。水森さんのステージは2日午後2時から。高遠の桜を題材にした「高遠 さくら路」などを歌う。

 城址公園では2日から、山麓一の麺街道フェスタ(3日まで)、「高遠そば」新そばまつり(10日まで)もスタートする。実行委は、高遠高校の生徒も選考に携わったポスターとチラシでPR。「紅葉と催し、新そば、高遠のまち歩きをセットで楽しんで」と呼び掛けている。問い合わせは市観光協会(電話0265・78・4111)へ。

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