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紀伊民報社

淡く光る毒キノコ 「ツキヨタケ」

ブナ林で淡い光を発するツキヨタケ(田辺市龍神村で)=長時間露光

 シイタケに似た毒キノコ「ツキヨタケ」が、和歌山県田辺市龍神村の護摩壇山で淡い光を放っている。森林公園総合案内所によると、例年より発生が遅いという。

 ツキヨタケは8~10月に生えやすい。大きなものはかさの直径が20センチを超える。主に裏のひだが発光する。食中毒になりやすいキノコで、県内でも発生している。
 護摩壇山では、標高900~1300メートル付近の主にブナの倒木に生える。重なるように出ることもある。暗闇の中で見つけると、白くほのかに光って幻想的だ。
 案内所の管理人は「例年は9月に多く発生する。今年は8月下旬に少し確認したが9月はほとんど見られなかった。全体的な発生量も少ないのかもしれない」と話している。

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