
黄色く染まったイチョウ並木の下、ウオーキングを楽しむ参加者
運動後に十勝産牛乳を飲んで、健康づくりを図るイベント「みるウオーク」(十勝あるくミルクプロジェクト実行委主催)が20日、音更町で催された。秋晴れの下、親子ら約200人がゴール目指して歩き、爽やかな汗を流した。
運動後30分以内に牛乳などでたんぱく質をとると、筋肉が付き、免疫力が高まるという医学的根拠に着目したイベント。2015年から始まり、5回目を迎えた。
参加者は発着点のむつみアメニティパークから、約10キロと約5キロのコースに分かれて出発。おしゃべりを楽しみながら、黄色に染まったイチョウの下で歩みを進めた。
ゴール後は牛乳や牛乳を使った豚汁が振る舞われた。家族5人で5キロコースに参加した帯広翔陽中2年の生徒は「坂が多くて疲れたけど、いつもより牛乳がおいしく感じる」と笑顔だった。
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