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長野日報社

5000年前に思いはせ 茅野で尖石縄文まつり

「縄文太鼓コンサート」では複数の団体が一緒に出て演奏も行った

 縄文時代に関連したさまざまな催しを用意する長野県茅野市の「尖石縄文まつり2019」(実行委員会主催)は13日、同市豊平の尖石縄文考古館周辺で開いた。台風19号の影響を受け、一部催しを中止したものの、数多くのイベントを計画通り行い、親子らでにぎわった。縄文土器の野焼きは14日に延期した。

 開会式で樋口敏之実行委員長は「5000年前の先人が住み始めた思いを共有しながら楽しんでほしい」と呼び掛け、開会を宣言。最高顧問の今井敦市長は祭りの無事開催を喜ぶあいさつを寄せた。

 オープニングイベントでは縄文時代を模した火おこしを行い、聖火を掲げて開幕。メイン会場では、複数の団体が出演しての「縄文太鼓コンサート」が行われ、小学生らが元気に息を合わせて演奏した。イノシシの姿を書いたボードにやりを投げて当てるコーナーや、縄文風の住居をつくる催しのほか、縄文クッキーや農産物なども販売された。

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