小坂井地域交流「葵まつり」

豊川市小坂井地区の地域交流事業「みんなよっといで!この街好きです『葵まつり』」(東愛知新聞社など後援)が13日、小坂井生涯学習会館周辺で開かれた。 公共施設再編に伴う小坂井支所の解体工事のため、例年とは会場を一部変更して開催。ステージ発表では地元小中学生による音楽演奏や、保育園6園の園児による体操、伸開太鼓やよさこい演舞が会場を盛り上げた。 昨年に続き、小坂井東小学校運動場では三河日置流雪荷派(みかわへきりゅうせっかは)戦国具足弓隊が弓矢の実射演武を披露。甲冑(かっちゅう)などで戦国時代の侍さながらの格好のメンバーが、的に向かって矢を放った。

JR西小坂井駅周辺に連絡橋設置を目指す、地元住民らによる西小坂井駅東西連絡橋建設促進協議会は、小坂井西小や小坂井中の児童が連絡橋をイメージして描いた絵15点を展示。327人から署名の協力を募った。 葵まつりは旧宝飯郡小坂井町と市の合併前から続き、今年で35回目。商工会主体の主催に新装されて8回目を迎えた。
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