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消防・警察・ドローン飛行隊がテロ対策

 東三河各市の消防本部と豊橋署、豊橋市ドローン飛行隊は11日、豊橋公園の市陸上競技場でテロ対策の合同訓練を行った。  大規模なテロ災害に対応できるように連携を強化するのが狙い。訓練は、陸上競技観戦中にメインスタンドで何者かが液体をまいたという想定で行われ、「観戦客が苦しんでいる」という119番通報を受けた消防が出動し、警察とドローン飛行隊に応援を要請した。

 消防隊は、ドローンから送られてくる映像を基に状況を把握し、救護・除染のための防災テントを設営。サリンなど強毒性の化学物質から身を守ることができる陽圧式化学防護服を着用した8人の隊員がスタンドへ救出に向かい、液体処理を行って救出。隊員や要救助者ともに服に付いた化学物質をシャワーで洗い落とし、救急搬送した。  豊橋市消防本部の村田直之・消防指令は「基礎が大事。必要資材の用意など、隊員全員がやることをしっかり理解してほしい。来年度の東京オリンピックに備え、国全体でテロ対策に取り組んでいくべき」と話した。

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