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長野日報社

うな丼を同時に食べた人数 日本一の123人

岡谷名物のうな丼を一斉に味わう123人の参加者ら

 5日に長野県岡谷市の童画館通り商店街で開かれた「第13回寒の土用うなぎ祭り」(うなぎのまち岡谷の会主催)で、岡谷名物のうな丼を同時に食べる人数で“日本一”に挑戦するイベントが行われた。来年の「寒の土用丑の日」の1月23日にちなみ123人が一斉に頬張り、日本一達成となった。

 岡谷市発祥の「寒の土用丑の日」をPRする同祭りは、「おかやフェスタ」と同時開催。今年初めてフェスタ実行委員会に加わった公立諏訪東京理科大学の学生3人が、「来場者に一体となって楽しんでもらおう」と参加型のイベントを発案。フェスタの目玉と位置付け、さまざまな日本一を認定するインターネットサイト「日本一ネット」の認定記録会として実施した。

 童画館通りに集まった参加者123人は、午後1時23分の合図とともに、同会が用意した小盛りのうな丼を同時に口へ。うな丼を味わった諏訪市の女性(22)は「かば焼きがおいしかった。日本一を達成した一人になったと思うといい気分」と笑顔を見せた。

 123人の記録は「うな丼を同時に食べた人数日本一」として日本一ネットが認定。発案者で同大学3年の大岩優華さん(21)は「大勢で一つのことに挑戦して達成した喜びは大きく、すごくうれしい」と感激の面持ちだった。

 同会の今野利明会長(51)は「アイデアを出してくれた学生や多くの参加者に感謝したい。“日本一”を今後のPRにつなげたい」と話していた。

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