幕別のオリンピアン 賞状に 応援大使5人PRへ町が制作
幕別町は、町の応援大使を務める現役オリンピアン5人の写真入り賞状を制作した。町や町教委が主催する事業での使用に加え、希望する団体などにデザインのデータを提供して応援大使のPRにつなげる。

賞状に入れられた応援大使5人の写真
町の応援大使事業は2017年度にスタート。平昌五輪金メダリストの高木菜那、高木美帆、リオデジャネイロ五輪に出場したマウンテンバイクの山本幸平、陸上の福島千里、7人制ラグビーの桑井亜乃の5選手が任命されている。
賞状はA4、B4サイズの縦・横で計4種類。いずれも左下に5人のオリンピアンが手を重ねている写真が金色で印刷されている。写真は16年10月のイベントで町内に5人が集結した際に撮影されたもの。
デザインの提供は(1)町内に事務所や活動拠点があり、規約や会則等がある(2)町内を開催地として教育、福祉、文化、芸術、スポーツに関する事業を行う-などが条件となる。
応援大使入り賞状は5日のまくべつマラソン大会などで使用されることが決まっている。町政策推進課では「幕別町の皆さんにも大使を知り応援してもらいたい。賞状が励みになってもらえるとありがたい」としている。
問い合わせは町政策推進課(0155・54・6610)へ。
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