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「寒い年は豊作に」

早場米として田植えを行う大濱博彦さん=石垣市名蔵浦田原

 県内有数の米どころとして知られる石垣市で、先月末から一期米の田植えが始まっている。14日午前、名蔵の浦田原にある大濱博彦さん(83)=登野城=の水田では青空の下、ひとめぼれの苗が植えられた。  大濵さんによると、寒さと昨年から降り続く雨の影響で、ことしの田植えは昨年より1週間遅いという。  田植えの時期は遅れたが大濵さんは「寒い年は豊作になる」と自信をのぞかせた。同日は約60アールの水田に植え付け、順調にいけば6月上旬ごろ収穫となる。  60年余りお米を作り続けている大濱さんは「昨年は酉(とり)年だったので、不作の年となった。ことしは、二期作で100トンを目指したい」と意気込んだ。妻のミツ子さん(82)は「消費者の皆さまに“おいしい”と喜んでもらえるお米を作りたい」と話した。

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