全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

宿泊の新スタイル提案 原村の空きペンション大規模

長野県原村のペンション・ビレッジ内の空き家になっていたペンション1棟でリノベーション(大規模改修)が始まっている。まちづくりやウェブデザインなどを手掛ける合同会社「ヤツガタケシゴトニン」(同ビレッジ内)が進める事業。外観は生かしつつ、内装や設備、家具などを一新する。アウトドアとサイクリングをテーマにした新しい宿泊スタイルを提案したい考え。来春のオープンを目指している。

同社は8月に所有者から敷地を含むペンション1棟を購入。築40年の木造2階建て。敷地は約1100平方メートルで、延べ床面積は約290平方メートル。5年ほど使用していなかったため建物の傷みは激しいという。

新施設は「素泊まり」で、共同キッチンで各自調理をしてもらう。シングルルーム、ファミリールーム、ドミトリー(相部屋)など用途に応じた7部屋を用意。敷地内の野外でキャンプやバーベキューができるスペースも設ける。倉庫を改修して自転車20台を収納し、レンタサイクルも行う構想だ。1~3週間の長期滞在を想定する。

ビレッジは40年余りの歴史を持つが、オーナーの高齢化や跡継ぎ不足、建物の老朽化、空き家などが問題化してきた。最盛期には90軒ほどあったペンションは、現在は60軒ほどの営業にとどまる。近年は既存施設を飲食店やカフェ、シェアハウスなどにする新しい動きも出ており、観光地として過渡期を迎えている。

同社代表の中村洋平さん(39)は同ビレッジで生まれ育った第二世代。ビレッジを次の世代に残すため、リノベーションの可能性を模索してきた。今回はその第一弾に位置付ける。「既存施設を生かしつつ、時代に合ったものにしていきたい。今後、テーマを持った宿泊施設が増え、ビレッジ全体でさまざまなニーズに対応できできたら。次につながるリノベーションにしたい」と思いを話した。

関連記事

長野日報社

40年ぶりに新調 重文・片倉館全和室の畳表

長野県諏訪市湖岸通り4の重要文化財・片倉館は今月、館内全和室の畳表を約40年ぶりに新調した。これを機にイベントや展覧会、会議など外部利用者への貸室事業に力を注ぐ。 同館は1928年(昭和3年...

長野日報社

まるで桜、横谷温泉 蓼科に「雨氷」 長野県茅野市

 ぽかぽか陽気から真冬の寒さに逆戻りした22日、標高の高い地域では前夜からの雨が木などに付着して凍った「雨氷」が見られた。長野県茅野市蓼科中央高原の横谷温泉旅館(篠原元文社長)では、敷地内のエゾ...

長野日報社

「上質な日常提供」高級ホテル 蓼科高原に来月開業 長野県茅野市

 長野県茅野市北山蓼科高原の旧宮家別邸跡地に3月19日、高級ホテル「ホテル ドゥ ラルパージュ」が開業する。2019年5月まで「ホテルハイジ」が営業していた場所で、不動産業などの戸部商事(東京都...

荒ぶる赤鬼と武神・天狗の攻防 豊橋鬼祭がクライマックス迎える

 東三河に春を告げる奇祭「豊橋鬼祭」の本祭が11日、豊橋市八町通3の「安久美神戸神明社」であった。ハイライトとなる「赤鬼と天狗のからかい神事」などを大勢の見物客らが見守った。今年は4年ぶりの通常...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク