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紀伊民報社

本格梅酒PR 高野山で試飲コーナー

梅酒を並べてPRしたブース(高野町で)

 和歌山県は21日、高野町の高野山真言宗総本山金剛峯寺前の広場に、酸味料などを使わない本格梅酒の試飲コーナーを設け、外国人ら観光客にPRした。
 梅の消費拡大や本格梅酒の魅力を発信しようと、国内外から多くの観光客が訪れる高野山で宣伝活動をした。昨年に続き2回目。高野町観光協会が、弘法大師の縁日に合わせて月1回開いている特産物販売の「報恩高野市」に出店した。
 本格梅酒は、日本洋酒酒造組合が制定した自主基準により、ウメ、糖類、酒類のみを原料とした梅酒。
 県内の梅酒製造・販売者でつくる「本場・紀州産梅酒の会」加盟の9社から、14種類の本格梅酒が出品された。購入先のリストも配った。
 紀南地方からはウメタ(みなべ町)、筋本農園(同)、梅一番井口(同)、龍神自然食品センター(田辺市龍神村)、尾﨑酒造(新宮市)の5社が出品した。
 試飲をした鳥取県米子市の目次香さん(47)は「いろいろな種類の梅酒を見たのは始めて。まろやかでおいしかった。香りもいい」とすっかり気に入った様子だった。
 県食品流通課生産者支援班の鳥居洋木班長(54)は「外国人はワインを飲むような感覚でおいしいと話していた。どこで買えるのかといった問い合わせもあった。来年も試飲コーナーを設けたい」と話した。

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