全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

JA山口宇部が地域農業応援のラッピングバス

バスの前に立つ福江組合長(左)ら関係者(市交通局で)

 JA山口宇部(福江幸雄代表理事組合長)による「地域農業応援ラッピングバス」が13日、市交通局で披露された。同JAのオリジナルキャラクターなどがデザインされており、今月下旬から約1年間、同JA管内の路線などを走る。地元産の農畜産物に興味を持ってもらい、地産地消の推進や地域農業の活性化につながればと企画。同局のバスに2台、船鉄バスの1台にラッピングを施して運行させる。

 車体の両側面と後ろ部分に「ちゃってぃ」「かぼちゃん」「こねぎちゃん」など、同JA管内で取れる農産物をモチーフにしたキャラクターが描かれているほか「みんなで食べよう地元の食材」「食べたいおいしい地元産」「地元農業を応援しよう」の文字も記されている。お披露目には、同JAの役員らが訪れ、ラッピング車を見学。福江組合長は「かわいいデザインで、子どもたちにも関心を持ってもらえるのではないかと思う。多くの人に安心安全な地元産品を食してほしい」と話した。ラッピングバスのペーパークラフトも作り、3月以降に各店舗で配布する予定。

関連記事

紀伊民報社

缶サット甲子園2024 ロケットの町・串本で打ち上げ

 高校生が「缶サット」と呼ばれる模擬人工衛星を搭載した紙製のロケットを打ち上げ、その技術力を競う「缶サット甲子園2024」の和歌山地方大会(実行委員会主催)が7、8の両日に串本町であった。和歌山...

小学3、4年生が仕事体験 とまこまいキッズタウン

苫小牧市内の小学3、4年生が仮想のまちの住民となり、仕事や消費を体験する「とまこまいキッズタウン」が8日、市総合体育館で開かれた。児童496人が企業が設けた体験ブースで”仕事”に励み、報酬で菓子を買...

高齢者が旬の野菜吟味 陸別で「おすそ分けの会」

 65歳以上の陸別町民を対象とした「野菜のおすそ分けの会」が8月26日、町内のふれあいの郷で開かれた。家庭菜園などで取れた季節の野菜を吟味した。  町保健福祉センター介護保険担当・地域包括支...

荘内日報社

酒田港の基地港湾整備着工 酒田 スタート祝う 洋上風力発電事業に大きな期待

 遊佐町沖、酒田市沖で進む洋上風力発電の事業化に向けて国土交通省は今年4月、酒田市の酒田港を港湾法に基づく「海洋再生可能エネルギー発電等拠点港湾(基地港湾)」に指定。2027年度中の完成を目指す同港洋上...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク