全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

「早池峰神楽」を初奉納

 岩手県の北上山地の主峰、早池峰(はやちね)山に伝わる国の重要無形民俗文化財「早池峰神楽」の奉納舞が21日に鶴岡市の出羽三山神社三神合祭殿、22日に羽黒山荒澤寺正善院で披露された。数ある神楽の中でも激しさや荒々しさが特徴の舞が、出羽三山に初奉納された。

 早池峰神楽は、早池峰山の麓の大迫町の岳(たけ)と大償(おおつぐない)の2地区に伝わる神楽の総称。1976年に国の重要無形民俗文化財に指定、2009年にユネスコの無形文化遺産に登録された。その初源は南北朝時代にまでさかのぼると考えられ、500年以上の伝統を持つ。山伏が行った祈祷(きとう)の舞が神楽となったとされ、山伏修験道にルーツがあるといわれている。

 手向地区の有志による早池峰神楽奉納実行委員会(斎藤一委員長)が主催し、岳神楽保存会(小國朋身会長)が来山。確かな記録はないが、少なくとも明治以降では初奉納となるという。

早池峰神楽(岳神楽)の「天降の舞」=正善院本堂

 22日の正善院では仏前で式舞「三番叟の舞」、神々が登場する神舞「天降(あまくだり)の舞」、獅子舞の「権現舞」が奉納された。太鼓や鉦(かね)の軽快な音が響き渡る中、奉納を見守った人たちは、扇子や刀などを手に、踏んで跳ねて、激しく回る一子相伝の神楽に引き込まれていた。権現舞では、獅子に頭をかんでもらい、無病息災を願っていた。

獅子に頭をかんでもらい、無病息災を願った

 奉納舞の後、正善院住職の島津弘海さん、小國会長、大聖坊の星野文紘さんが「修験道と芸能」をテーマに鼎談(ていだん)した。

関連記事

94歳“最後の最後”の同窓会 帯広大谷女子校第22期生

 帯広大谷高等女学校第22期生(1947年卒)のクラス会が12日、帯広市内のコミュニティーサロン「あがり・框(かまち)」で開かれた。“最後の最後”として行われた会で、今年度に94歳を迎える同窓生...

宇部日報社

見初のシンボルマーク誕生 住民がデザイン「地域盛り上げたい」【宇部】

 見初地域づくり協議会(梅田寛会長)は、地区のシンボルマークを作製した。漢字の「見」をモチーフにしたデザインで、今月から同会の広報紙やチラシなど、関連するさまざまな場面で使用する。  昨年、...

豊橋鉄道、愛されて100年 美博で企画展

 豊橋市美術博物館で13日から「豊橋鉄道100年 市電と渥美線」が開かれる。12日、開場式と内覧会があった。  市内中心部を走る路面電車「東田本線(市内線)」と、新豊橋駅と三河田原駅を結ぶ「渥美...

「クルーズシンポ」開催へ 20日、マティダ市民劇場 効果の最大化図る狙い 2..

 クルーズ船受け入れに対する取り組みや寄港による経済効果などを紹介する「宮古島クルーズシンポジウム」が20日にマティダ市民劇場で開催される。これに先立ち12日、市観光商工課が会見し、多くの市民の来場を...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク