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奄美に移住しませんか? 回帰フェアで島暮らしの魅力発信 東京

移住希望者ら約60人が訪れ、人気だった鹿児島県奄美群島ブース=7日、東京・有楽町の交通会館

 「第15回ふるさと回帰フェア」が7日、東京有楽町の交通会館であった。鹿児島県の奄美群島広域事務組合が奄美ブースを設け、都会から地方へ移住を考えている来場者に奄美の魅力と生活環境をアピールし、移住に関する相談に乗った。

 国内最大級とされる移住マッチングイベント。ふるさと回帰支援センターが総務省、環境省、農水省、文科省などと共催し、全国から約300自治体が参加した。奄美群島広域事務組合は九州・沖縄の自治体が出展するエリアにブースを構えた。

 ブースには奄美の島々をアピールするポスターやのぼり旗を展示し、スタッフは、そろいの大島紬柄の法被を着用して応対。自治体の移住支援制度や求人企業など、移住希望者が知りたい情報を丁寧に説明した。奄美ブースは人気で、約30組60人が訪れた。

 神奈川県から来場した30代女性は「数百の自治体の中から移住希望地を絞り込むのは困難。奄美の皆さんの熱心さがブースの隅々にまで行き届き、知りたい情報もピンポイントで説明してもらい、気持ちが前向きになった」と笑顔を見せ、埼玉県の40代男性は「『農業をしながら島暮らし』が目標。移住事例の説明が勇気を与えてくれた。沖縄の島々との比較検討をしたい」と意欲をにじませた。

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