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長野日報社

マツタケの季節到来 諏訪市後山で採れ始め

マツタケ産地の諏訪市後山の山奥に生え始めたマツタケ

 香り高き秋の味覚、マツタケの季節が到来-。諏訪地方を代表する産地の諏訪市湖南後山で、マツタケが採れ始めた。季節限定のマツタケ料理店「松茸山荘」(同市後山)を営む遠藤猶善さん(69)によると、残暑と少雨の影響から「現時点ではやや小ぶりだが、今後空気が冷えて雨が降れば、収穫が期待できる」とする。

 近年の3割増の収穫だった昨年より少ないが、平年並みの9日ごろから生え始め、「心配もあるが、まずまずの採れ高」と遠藤さん。9月末から10月初旬ごろに収穫のピークを迎え、10月末まで採れる見込み。11日、遠藤さんは同市後山の山奥(標高約1200メートル)で、1時間弱かけて15本を収穫。出荷できる状態といい、最大でかさの直径約11センチ、長さ約14センチだった。「山が乾いており、通常なら10~15センチ間隔で列をなして生えるが、まだそこまで生えていない」と話した。

 後山産のマツタケは甘いと評判という。同店は21日ごろから営業を始め、20~25日間の日程で開きたい考え。マツタケを使ったすき焼きや茶わん蒸し、天ぷらなどが味わえる。完全予約制。問い合わせは同店(電話0266・58・8283)へ。

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