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災害時に給電住宅 人気 池田・赤坂建設

 赤坂建設(池田、赤坂正社長)が、停電時でも発電機から自宅に給電できるよう、電力を切り替える「開閉器」を施した住宅を提案し、注目されている。コストはかかるが非常時に役立つため、昨年の震災によるブラックアウト発生時からすでに12件の設備取り付け実績がある。

赤坂社長(左)の自宅横に取り付けられた開閉器

 利用する際は、自家用の発電機と開閉器を専用コードでつなぐ。開閉器にはレバーがついており、レバーを入れ替えることで、通常の電力会社の供給から非常用電源に切り替わり、電力が家に供給される。使用できる範囲は発電機の出力内だが、暖房、給湯や照明、冷蔵庫といった家電などの必要最低限の機器の使用には対応できる。

 自家用発電機のみで使用する場合、通常は屋外においた発電機からコードを通すため、窓や扉を開けなければならないが、開閉器を使うとその必要がない。防犯上の懸念も少なく、冬でも使いやすい。

 赤坂社長自身も自宅に開閉器を取り付けており、昨年の胆振東部地震の際にガソリン式発電機を活用。停電から丸一日は、発電機からの電力で賄った。

 赤坂社長は、自宅を建てた約20年前から非常時に向けて開閉器取り付けを顧客に提案してきたが、取り付けに約10万円かかることもあって「最初は引き合いがほとんどなかった」という。それが昨年のブラックアウトを機に防災意識が高まり、この1年で管内の新築7件、既存5件で採用。管外や東北地方の住宅団体からも問い合わせがあった。

 工事は渡部電気(足寄)の協力で半日ほどで終わるが、開閉器の流通次第では時間がかかる場合もある。

 赤坂社長は「インフラが寸断された際にも自宅に電力を供給できる。十勝は大地震が来ると言われており、防災への備えは重要になる」と話す。

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