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紀伊民報社

孤立地域にAED運搬 印南でドローン活用訓練

物資が搬送できるドローン

 ドローン(小型無人機)で災害孤立地域に自動体外式除細動器(AED)を搬送する訓練が9月1日、和歌山県印南町の山間部で実施される。県内でのドローンを用いた訓練は操縦や情報収集目的が中心で、関係者は「救援にどれだけ活用できるか検証したい」としている。

 訓練は1日午後1時~3時に実施する。同町高串の切目川ダムの駐車場に集合。約800メートル下流の旧まづま保育園周辺を孤立地域と想定し、ドローンを使ってAEDの他、衛星携帯電話や薬を運ぶ。
 8月31日には、ドローンを使った夜間の捜索訓練を印南漁港周辺で実施する。午後6時半~7時半、海岸に残された人に音声で避難を呼び掛けたり、サーチライトで照らして探索したりする。
 ドローン活用を研究している御坊市のNPO「次世代エネルギー研究所」(高木浩一理事長)が、活用の先進地として印南町で計画した。同町では防災のためドローン3機を導入。うち1機はサーチライトやスピーカー、体温を感知する装置のある災害に特化した機種。また、町職員約20人が操縦技能資格を取得。定期的に操作手順を確認するなどして備えている。
 訓練では産業用ドローンの販売と技術指導をしているスカイシーカー(東京都)が、同社のドローンを操縦する。参加者は物資搬送の手順を確認したり、海岸で音声やライトが届くドローンの高度などを調べたりする。
 高木理事長は「和歌山は沿岸部に民家が集中している一方、山間部で孤立しうる集落もたくさんある。実際にドローンを動かしてみてこそ実践に役立つので、訓練が他地域の参考にもなればと思う」と話している。
 主催者は両日とも一般の見学を呼び掛けている。1日は日高広域消防職員によるAEDの使い方や心肺蘇生の講習もある。両日とも雨天や強風の場合は中止。

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