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釧路新聞社

阿寒湖マリモ22年ぶり個体数調査

大型マリモを重量計に乗せる調査員

 国の特別天然記念物マリモの大規模個体数調査が25日、釧路市の阿寒湖で始まった。22年ぶりに行われる今回の調査は、群生地として知られる同湖のチュウルイ湾に生息するマリモが対象。31日までの7日間、ボランティアの協力を得て行われ、集計したデータは将来にわたるマリモの保護・管理の基礎資料として役立てられる。

 文化庁と環境省の特別な許可を得て行われる今回の調査は、マリモの個体数やサイズ、分布域把握などを主な目的としている。さらに、近年の台風によって大型マリモが湖岸に打ち上げられた影響や22年前の調査時にはなかった水草が成長にどう作用したかなどのデータも採取する。前回調査時のマリモの個体数はチュウルイ湾では糸状も含め約4億2700万個だった。

 調査方法は、チュウルイ湾を20㍍四方、約200区画に仕切り、区画内から一定量を取り出して全体を推し量る抽出法を採用。調査を迅速に行うために7月下旬からマリモを抽出し、調査員が計測作業などを行う同湖イベシベツ川養魚場に保管していた。

 この日は、ボランティア調査員21人が参加。午前9時15分ごろに阿寒湖畔エコミュージアムセンターを出発し、約40分かけて同養魚場へ。現地では22年前の調査で隊長として指揮を執った、釧路国際ウェットランドセンター阿寒湖沼群・マリモ研究室長の若菜勇さん(62)が、マリモの分類法などをレクチャーした。

 その後、参加者は4班に分かれ、さまざまな機器を使いながら大きさや重量を計測し、記録シートに書き込んでいった。この日の最大サイズは長径243㍉、短径220㍉、高さ243㍉とほぼ球状の大型マリモで、水分を除いた重量は714・5㌘。参加者は、大型マリモの表面を触りその感触を確かめるなど、調査員ならではの楽しみも味わった。

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