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宇部日報社

グリーンスローモビリティ活用検討に向けた実証調査地域に宇部市選定

秋に実証運行される予定の電動車(市提供)

 今年度の国土交通省のグリーンスローモビリティ活用検討に向けた実証調査地域に、宇部市が選定された。公共交通の利便性の高いコンパクトなまちづくりを進めるため、11月ごろに中心市街地で実証運行し、導入の可能性を探る。    グリーンスローモビリティとは、時速20㌔未満の低速で公道を走る4人乗り以上の電動車。環境への負荷が少なく、狭い路地での通行も可能。自宅から駅やバス停、病院やスーパーなどの生活関連施設へ移動できるため、高齢者の移動手段として期待が寄せられる。    運行を予定する車両は、シンクトゥギャザー社(群馬県桐生市)製の「eCOM-8^2(8の2乗)」1台。全長4・3㍍、幅2㍍、高さ2・4㍍。運転者を含めて10人を乗せることができる。現段階の計画では、11月ごろの2週間から1カ月程度、常盤町や新天町、中央町などの主に市道を走らせる。ルートや乗降の方法、運賃などは9月中旬に最終決定する。  市では、住民の利便性や公共交通への関心度などを検証し、まちづくりと交通政策を一体化させた「交通まちづくり」を加速化し、多極ネットワーク型コンパクトシティの実現を進めたいとしている。    今年度は他に、千葉県松戸市、兵庫県の明石市と朝来市、岡山県笠岡市、宮崎県の宮崎市と延岡市でも実証が行われる。

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