全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

波照間島 ムシャーマで先祖供養 伝統の旧盆行事 住民総出でにぎわう

 【波照間】旧盆中日の14日、最大の祭祀(さいし)行事「ムシャーマ」が島を挙げて行われた。前組(前集落)、西組(冨嘉、名石集落)、東組(北、南集落)の5集落3組が、それぞれ弥勒を先頭に仮装行列「ミチサネ」で農作業や漁の様子を再現、子孫繁栄と豊漁豊作を祈願した。棒(ボー)や太鼓(テーク)、舞踊や念仏踊り(ニンブチャー)など多彩な奉納で先祖を供養した。

 島は、伝統芸能を堪能しようと訪れた観光客や関係者らであふれた。午前9時15分に前組、西組、東組の順に、ミチサネが各集落を出発。稲の収穫を再現するマミドーマ、精米作業を表す稲摺り(イニシリ)、豊漁を意味する魚釣りなどを披露しながら、波照間公民館を目指しにぎやかに練り歩いた。道化役のブーブザーが行列におどけたしぐさでいたずら、観客の笑いを誘った。

 広場では「座の芸能」として島の青年らが「棒」、児童生徒らが「太鼓」を奉納した後、輪になってニンブチャーを踊った。午後からは広場の舞台で奉納があり、総勢約170人が出演した。東組がコームッサ、西組がシーシン棒など伝統芸能を披露したほか、一番狂言(コンギ)で笑いを誘った。  仲底克彦館長は「台風の影響と人手不足により、各村とも準備には大変苦労したと思う。今後ムシャーマを継続するためには、郷友会の皆さまの協力がさらに必要になる」と結束を呼び掛けた。

 北集落の女性(90)は「幼い頃からずっと見ているムシャーマ。昔から変わらない」と顔をほころばせ、「孫やひ孫にもずっと続けてほしいが、県外に住んでいる子もいるので仕方ない面もある」と複雑な心境をのぞかせた。

関連記事

紀伊民報社

南高梅の収穫始まる 不作とひょう害で厳しく

 梅産地のみなべ町や印南町で、主力品種「南高梅」の収穫が始まった。JA紀州によると、暖冬や不完全な花が多かった影響などにより例年にない不作の上、ひょうの被害も重なり、厳しい年となっている。  ...

荘内日報社

庄内町産豚肉使用のレトルトカレー販売開始 北月山荘フレンチ食堂 モン・ヴィ..

 庄内町の月の沢温泉・北月山荘のフレンチ食堂「モン・ヴィペール」で調理を担当するシェフ・富樫一仁さん(42)が、同町産豚肉を使ったレトルトパック「ポークカレー」の販売を今月から開始した。同施設限定販...

国旗検定合格・山下さんの夢応援 帯広の澤田さん国連切手プレゼント

 帯広市在住の元自衛官澤田孝廣さん(76)は、「国際知識検定国旗(国旗検定)」1級に合格した下音更小学校3年生の山下康(こう)さん(8)に、1000枚超の「国連切手(国旗シリーズ)」をプレゼントし...

宇部日報社

おーるうぇいずが自立援助ホーム「永紬」開設 市内初20歳未満の入所施設【..

 NPO法人おーるうぇいず(松本鉄己代表)が、自立援助ホーム「永紬(なつむ)」を宇部市内に開所した。義務教育を終えた15歳からの子どもたちが、社会で自立した生活を送れるように、家庭的な雰囲気の...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク