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長野日報社

看板に未来描く 下諏訪社中美術部がイベント

看板に10年後の下諏訪町や自分に向けてのメッセージを看板に書き込む参加者

下諏訪町下諏訪社中学校の美術部は10日、同町東山田で改装中の看板に未来へ向けたメッセージを記すイベントを、諏訪大社下社春宮近くで行った。部員が町の良い所を絵に描いたパネルを上から取り付け、文章を封じ込める「タイムカプセル」の下地作りとして実施。多くの地元住民や観光客が参加し、「10年、20年後の下諏訪町に向けて」をテーマに思い思いの言葉を書きこんだ。

看板の大きさは縦約2・5メートル、横約4メートル。東山田で観光案内板として使用されていた古看板を再利用した。参加者たちは白く塗装した一面に、黒の油性ペンで「子供達の笑顔と自然豊かな町がずっと続いてください」「皆が元気で幸せになれますように」などの文章を記した。「たのしいなかよしな町になりましたか」と真剣な表情で書き込む地元の子どもの姿もあった。

参加者には「お礼」として、アイスコーヒーやかき氷を振る舞った。同校3年で美術部部長の窪田舞花さん(14)は「たくさんの人が参加してくれてうれしい。10年後の自分はちゃんと仕事ができているか不安だけれど、アニメクリエイターになる夢をかなえたい」と話していた。

後日、美術部員が制作中のパネルを張り付けて看板を完成させることにしている。

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