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長野日報社

御神渡り「さらに隆起」 連日の冷え込みで

連日の冷え込みで高さを増した御神渡り見ようと、多くの人が訪れている=下諏訪町赤砂崎

 上空の寒気と放射冷却の影響で8日の諏訪の最低気温は氷点下10・9度、原村では今季最も低い氷点下15度を記録した。連日の冷え込みで、諏訪湖の御神渡り(御渡り)の隆起が高さを増している。下諏訪町赤砂崎では、多くの観光客が足を運び、氷の筋道を興味深そうに見つめている。

 御神渡りの判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)の宮坂清宮司によると、結氷状況の観察を行う同市豊田の舟渡川河口付近では、氷の厚さが15センチになったという。「氷が厚さを増しているので、週末にかけて隆起がより高くなるのでは」と予想した。

 連日のにぎわいを受けて、岡谷市は同日、同市湊に臨時駐車場を設置した。御神渡りの拝観式後、湖周の道路で路上駐車や渋滞が起きていることを受け、県諏訪地域振興局と協議。市有地の一部を利用し、約30台分の駐車場を確保した。

 長野地方気象台によると、9日の諏訪の予想最低気温は氷点下11度。冷え込みは10日ごろまで続く見込み。

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