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森林活用した地域づくり

穂の国の森についてディスカッションするパネリスト=穂の国とよはし芸術劇場プラットで

 森を通して地域づくりに取り組む穂の国森づくりの会(神野吾郎理事長)の創立20周年記念イベント「『穂の国の森』これまでとこれから」が穂の国とよはし芸術劇場プラットで開かれ、「森林の恵みを活(い)かした未来ある地域づくり」をテーマにパネルディスカッションが行われた。  同会の活動と東三河地域の森林を取り巻く状況の変化を振り返り、20年先を見据えた森林活用の地域づくりを考える催し。日本の森を見つめてきたパネリスト4人を迎え、森林を維持し成長させていく今の仕組みとその課題、今後の在り方について意見を交わした。  13年前に林業の世界に飛び込み、3年前に「新城キッコリーズ」を立ち上げた田貫健一氏は、林業の現状やそこで直面する問題について話した。人材の確保と育成、安定的な仕事の供給、森林データの不明確性などさまざまな課題があることを紹介した。  人材育成の現場からは、田口高校農場長の宮本憲氏が担当する林業科での間伐や枝打ちなど実習授業や外部との連携、生徒の卒業後の進路などについての取り組みを詳しく説明した。  全国各地を回って日本の森林や林業の価値ある文化をPRしてきた2017年度「ミス日本みどりの女神」の野中葵氏は、活動を通じて「森林が人の手で守られていることがよく分かった」と述べた。  この日上映された長編ドキュメンタリー「うみやまあひだ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~」のプロデューサーの瀧澤信氏。持続可能な金の流れを目指して会社を設立した立場から、「都会や自分たちと関係のないところに多くのお金が回っている現状はおかしいのではないか」と疑問を提起し、大切な森林を維持し育てていくには、一人一人が本当に価値のあるところに投資していくことが必要だと説いた。  しかし、現状では森や山に関する市場価値や所有権などの情報が不足していると問題点も指摘した。  その点について、コーディネーターを務めた神野理事長は、そうしたデータを集約し、さまざまな自然情報を提供しているドイツにある「森林情報センター」を紹介。奥三河にこうした森の拠点施設を創設する可能性について期待を示した。

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