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長野日報社

11月24日に世界大会 飯島町米俵マラソン

多くの参加を呼び掛ける米俵マラソンの実行委員会のメンバー

長野県飯島町の晩秋の風物詩として定着した「第7回飯島町米俵マラソン大会世界大会」が11月24日、同町内で開かれる。米俵を担いで健脚を競う異色の大会。今回は東洋大学時代に箱根駅伝で「山の神」として活躍した柏原竜二さんをゲストランナーとして迎える。募集定員を過去最大の1000人に拡大し、1日から参加申し込みを受け付ける。

町や町内産の米をPRし、地域活性化を図ろうと住民有志でつくる実行委員会が主催。古くから稲作が盛んな地域性を生かした「ご当地マラソン」として人気を集め、近年はこれをきっかけに飯島町の米俵の制作技術が大相撲の土俵作りに生かされるなど、多方面に効果が波及している。

昨年は全国から848人が出場。今回は初めて大台のエントリーを目指し、世界大会にふさわしく各国の大使館にもチラシを配ってグローバルな大会にしていく。

競技は距離10キロ、5キロ、3・4キロで、担ぐ米俵の重さ(1、3、5、10キロ、米俵なし)の計18種目。完走者には担いだ重さ分の飯島産米を贈り、優勝賞品は最高で米1年分なども用意している。仮装ランナーの出場も歓迎し、審査も行う。ご飯やおかずのもてなしもあり、レース後も米を思いっきり堪能できる。

急坂を駆け上がる山上りのスペシャリストとして活躍したゲストの柏原さんは競技中、10キロコースの最大の難所の峠道「七曲り」などで伴走を予定。レース前には子どもたちに走りの基礎を指導するランニング教室も計画している。

申し込みは10月14日まで。公式ホームページ、ランネット、スポーツエントリーの各インターネットサイトのほか、町内の公共機関などに備え付ける専用用紙でも受け付ける。町の「ふるさと納税」の返礼品としても扱う。

久保島巌実行委員長(73)は「走る人も見る人もみんなが楽しめる大会にしたい」と意気込む。問い合わせは事務局(電話090・3349・0888)へ。

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