全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

高校生バイオサミットin鶴岡

 生命科学の研究に取り組む全国の高校生が集う「第9回高校生バイオサミットin鶴岡」が29日、鶴岡市覚岸寺の鶴岡メタボロームキャンパスで始まった。30日まで高校生たちが研究の成果や計画について発表し、31日に表彰式などが行われる。

 日本の科学の次代を担う人材育成を狙いに県や市、慶應義塾大先端生命科学研究所が実行委員会を組織して2011年から毎年開催している。1次審査を経て、今年は全国85の高校・高専から生徒・学生208人(県内10校、35人)が参加。成果発表部門75点、計画発表部門32点、合わせて過去最多となる計107点が集まった。

 初日の29日は成果発表部門の予選が行われ、75点がポスター発表された。冨田勝同研究所長を審査委員長に18人が発表を審査。高校生たちは4分の持ち時間の中で、研究の目的や方法、結果と考察を発表し、審査員の質問にしっかりと答えていた。同部門には庄内からは3人が参加。このうち鶴岡中央高2年の富樫遥登さん(17)は「三次元系統樹の作成」を発表。チンパンジーやゴリラなどの霊長目19個と近縁のもの1個の分子系統樹を、立体模型、3Dプリンター、AR(拡張現実)の3種類で制作し、目的や制作方法をまとめた。「系統樹は生命の進化の歴史を理解するのに有効なツールだが、平面の系統樹は複雑で見にくく分かりづらい。3次元化することで子どもたちにも親しみやすくなり、教育現場などに活用できるのではと考えた」と説明していた。

 30日は同部門決勝と計画発表が行われる。

生命科学分野の研究をする高校生が研究成果をポスター発表。審査員や来場者と質疑応答した

関連記事

浦幌滞在の「参考書」完成 「リペリエンス」がパンフ作製

 浦幌町で総合旅行業などを手掛ける「リペリエンス」(小松輝代表)は、ジャバラ折りの観光パンフレットを作製した。「かしこと浦幌町」の表題で20代女性の滞在記を中心に、写真も多用してまちの魅力を紹介し...

西郷に学ぶ島の「宝」 安田荘一郎さんが講演 奄美市生涯学習講座

 奄美で暮らした西郷隆盛の生き方を、経済という側面から捉え直す講演会が25日、鹿児島県奄美市名瀬の市民交流センターであった。講師を務めた「奄美『西郷塾』」の安田荘一郎塾長(69)=同市名瀬=は「...

「蒸し暑い」 熱中症疑われる救急増加 梅雨明け「真夏日」続く

 「蒸し暑い」「例年以上に(暑さを)感じる」-。鹿児島県奄美地方の梅雨明けが発表された22日以降、群島各地で最高気温30度以上の「真夏日」を観測している。これに伴い、熱中症が疑われる救急搬送が増...

奄美9海水浴場「AA」評価 県の水質調査、5段階で最高

 鹿児島県は24日、今年度実施した県内26カ所の海水浴場の水質調査結果を公表した。ほぼすべての海水浴場が最高評価の「AA」だった。奄美市名瀬の大浜海浜公園など、奄美群島内の4海水浴場は12年連続...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク