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荘内日報社

鶴岡市と阪急交通 「農業観光連携事業」推進協定を締結

 鶴岡市と大手旅行会社の阪急交通社(本社・大阪市)は25日、鶴岡の地域資源を活用し、特性を生かした農業と食や観光とを融合させた「農業観光連携事業」の推進に関する協定を締結した。特産農産物の収穫期の作業人員不足などに対応する首都圏からの農作業体験ツアーを企画し、作業の労働力確保や地域活性化を図るもの。今秋の庄内柿収穫体験からツアーを実施する。

 同社は昨年、天童市でサクランボの収穫体験ツアーを実施した。これに着目した鶴岡市が、農業の担い手不足解消などに向けた連携事業について同社と調整してきた。

 協定を踏まえ両者は今秋、市内の参画農家を募って研修会を開いた上で、庄内柿収穫などの農作業体験を中心に市内観光も取り入れた6日間程度のツアーを実施する。来年以降はサクランボ、だだちゃ豆、ブドウなども加え、農業体験と観光を融合したツアープログラムを企画していく。ツアー参加者や生産者にアンケート調査し、内容の磨き上げを行い、その後のツアーに反映させていく。市はリピーターを増やし、移住や新規就農につなげていくことも視野に入れている。

 本年度、国の農山漁村振興交付金の事業に採択され、来年度にかけて交付金を受ける。阪急交通社は、鶴岡での農作業体験ツアーをモデルに各地に広めることも想定している。

 協定締結式が鶴岡市役所であり、皆川治市長と阪急交通社の酒井淳代表取締役専務執行役員が協定書に調印した。皆川市長は「鶴岡の基幹産業の農業は生産だけでなく食品製造や観光などさまざまな分野と結び付く裾野の広い産業であり、ユネスコ食文化創造都市の根幹を支える大切な産業。ツアーを通じて鶴岡ファン、リピーターの獲得を目指したい」、酒井専務は「鶴岡・庄内は食の宝庫。首都圏だけで200万人いる会員に働き掛けたい。ほかにない新たな価値を生み出し、地域活性化に貢献する体験プログラムツアーを企画していきたい」と話した。

農業分野での観光連携事業の推進に関する協定を結んだ皆川市長(右)と酒井専務=25日、鶴岡市役所

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