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新城で奥三河の食品使って料理試食会

 奥三河地域でつくられる食料加工品を活用した料理の試食会が、新城市豊岡のゲストハウス・ホーホーで開かれた。和食店の料理人が柿酢を使った酢豚、ジビエの鹿肉を使った治部煮など6種類のメニューを調理し、生産者らが舌鼓を打った。

 会は新城市、設楽町、東栄町、豊根村をエリアとする奥三河観光協議会が初めて企画。奥三河の食材のおいしさを伝えていこうと企画。市内の食品加工グループ、設楽町のジビエ肉加工業者らを招いた。  協議会はグラフィックデザイナーの近藤茂雄さん(43)=京都市=の提案を受け、美と健康に特化した「okumikawAwake/メザメ奥三河」というブランドで事業展開を始めた。  事業では東栄町で鉱物のセリサイトを使ったコスメづくり、山岳コースでランニングやサイクリングをするスポーツ、ジビエ料理や加工品を食べたり土産販売する美食・栄養など体験プログラムを充実して売り込んでいく。  すでに新城市のルバーブ、豊根村のブルーベリーなどの加工品は瓶にブランドロゴを使って販売している。  試食会の調理は近藤さんのいとこで東京都新宿区で「和食こんどう」を営む近藤明弘(下写真右)さん(39)が行った。ブランドになっているトマトケチャップと柿酢を使った酢豚、鹿肉とゆず、しいたけ、水菜、長ネギが入った治部煮、ブルーベリージャムとゆずジャム、桑の実ソースをクラッカーに付けて食べるなど食べ方を提案した。

 明弘さんは「酢豚は黒酢の代わりに柿酢を使ってみました。東京ではあまりない調味料なため、地域性も出せると思います」と語った。  柿酢を生産する新城市のグループ「つくしんぼうの会」の荻野孝子会長は「酢豚に使うアイデアはなかった」と話した。

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