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紀伊民報社

印南町の教育旅行 海外からの受け入れ増

記念撮影をしてマレーシアの学生と別れを惜しむホストファミリー(印南町印南原で)

 和歌山県印南町の教育旅行誘致協議会「いなみかえるの宿」(辻井修会長)は2018年度、国内外から348人の子どもたちを教育旅行で受け入れた。今後も取り組みを進めるため、ホストファミリーを募集している。

 協議会は11年度に発足して、18年度までに63件2270人を受け入れた。
 体験料金は得るが、受け入れ家庭が潤うためではなく、民家での滞在を通じて都市と農村の交流を進め、青少年に貴重な体験を積んでもらうことを目的に活動しているという。
 国際交流を進めて互いの文化や宗教、理解を深めようと海外の子どもたちの受け入れも積極的に進め、18年度までに6カ国から42件1362人がホームステイした。
 海外からの受け入れは、初めての12年度は2件だったが、18年度は11件に増加。国別でみると台湾とマレーシアが多い。両国には協議会のメンバーが出向き、訪れた学校関係者らと交流を図ったり誘致活動をしたりしている。
 今月初め、教育旅行で来日したマレーシアの中高生31人と引率教諭8人が印南町を訪れ、いなみかえるの宿のメンバー宅10軒に1泊した。
 家庭ごとに車で町内を案内。ある家庭では、夕食を一緒に作ったり日本のアニメについて話が盛り上がったりしたという。
 お別れ式でかえるの宿の代表が「以前はマレーシアは遠い国だったが、今では世界で最も親しい国。これまでの交流で親しみ、信頼の気持ちが国への尊敬となってきた。小さな親善大使として責任を感じる」とあいさつした。
 子どもの代表は「皆さんの愛情や優しさに心より感謝を伝えたい。日本に来る前に文化や生活や習慣を予習した。さまざまな体験をすることができた。私たちはサヨナラは言わない。なぜなら一生私たちの心の中に皆さんがいるから」と述べ、引率教諭も「また生徒を連れて印南に来たい」と話した。
 辻井会長(71)は「海外の子どもたちは、日本の歴史や家庭に興味津々。宿泊した子どもらとは、個人的に手紙や交流サイトのフェイスブックでつながっている。フィジーや中国、韓国、米国の子どもの受け入れもある。特にアジアは子どもの教育に熱心。今後は日本への教育旅行が増えてくるので対応できるようにしたい」と話している。
 かえるの宿は「国内外の子どもたちとの触れ合いは、印南町や日本の食、文化を伝えて元気をもらえる意義のある取り組み」としており、ホストファミリーを募集している。

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