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音更の飯島さん 難関の公認会計士に高卒で合格

合格証書を手に意欲を新たにする飯島さん

 音更町内在住の飯島美香さん(35)が、難関国家資格の公認会計士試験に合格した。高校を卒業後、アパレル店などに勤務し、20代後半に一念発起して勉学に励んだ。合格者の9割以上が大学在学・卒業以上の学歴を持つ中、高卒での合格は5%と珍しい。今春から大手監査法人の一員として札幌で働く予定で、「仕事を通じて地域に貢献したい」と話している。

 飯島さんは音更小、音更中、帯広工業高校建築科卒。高校を出て十勝管内の企業に勤務。20歳の時、興味があった服飾の仕事を志し、札幌の販売店に10年ほど勤めた。

 公認会計士試験を受けると決めたのは、資格を得て安定して働き続けたい、また販売店の店長を務めた経験から悩みを解決したいとの思いから。高校には推薦で入り、「今までこれといって勉強したことがなかった。働く中で勉強したいという思いが高まった」ことも後押しした。

 資格取得に向け、20代後半で「TAC」札幌校に入学。大学生や大学院生に囲まれながら、朝から晩まで学び続けた。当初は勉強の仕方が分からず、「自身のスタイルを固めるのが大変だった」と振り返る。

 公認会計士は短答式、その後の論文式の2つの試験に合格することで取得できる。飯島さんは何度か短答式を受け、2012年の試験ではあと数問に迫ったが不合格。13年に合格したものの、論文式に13、14、15年と落ちた。心が折れかけながらも音更町の実家に帰り、通信教材で学び、昨年晴れて合格をつかんだ。

 合格を聞いた時は「やっと社会に戻れる、両親に安心してもらえる」と胸をなで下ろした。公認会計士として働くには実務補習が必要で、昨年12月から札幌で授業を受けている。今後を見据え、「ずっと支えてくれた親や周囲には感謝でいっぱい。これから頑張りたい」と話している。

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