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釧路新聞社

キリン赤ちゃんお披露目/釧路市動物園

スカイ(右)とコハネ(左)に見守られながら屋外で過ごす赤ちゃん

 釧路市動物園(古賀公也園長)で誕生したアミメキリンの赤ちゃん(雄)が12日から、屋外環境に慣れるための練習を始めた。誕生から10日が過ぎ、人工哺(ほ)育が続いているものの、体重や全高(人間で言う身長)の数値も増えており、同園では今後の成長に期待する。9月には記念イベントを計画しており、それに合わせた命名についても検討する。

 赤ちゃんは2日午前5時20分、雄の「スカイ」(おびひろ動物園生まれ)と雌の「コハネ」(東京・羽村市動物公園生まれ)との間に生まれた。釧路市動物園でのキリン繁殖は、1988年4月に生まれた「キリコ」(2009年10月死亡)以来31年ぶり。

 同園によると、生まれた初日は人の支えがなければ立ち上がれない状態だったが、翌日には自力で立てるようになり、3日夜からコハネと同居している。誕生直後に人工哺育としたため、まだ母乳を飲もうとしていないという。

 同園では他園での事例も参考に牛の代用乳を1日3回与えており、誕生直後に53㌔だった体重は12日現在で59・5㌔に増加。頭のてっぺんまでの全高は165㌢から182㌢に伸びるなど順調に成長。「人工哺育なのでちゃんと大きくなるか心配だが、ミルクを飲んでくれているので、なるべく外で運動し足の筋力を付けてくれたら」(松本文雄ふれあい主幹)と期待する。

 事実上の公開初日となった12日には、しっかりと歩行し、時折走り回る姿を披露したほか、コハネとスカイがいとおしそうに頭をなめたりする光景も見られ、来園者たちから「かわいい」の声も。スマートフォンのほか、本格的な一眼レフカメラで熱心に撮影する市民も見られた。

 同園では、9月のイベントに合わせて命名を検討しているが、赤ちゃんの所有権が羽村市動物公園のため、詳細は同園と協議して決める方針。また、赤ちゃんは希少動物の繁殖を目的とした全国的な調整のため、数年後には他園に移動する可能性がある。

 同園では、室内への出入りを自由にしているため、天候などによって赤ちゃんが外に出ないこともあるとしている。開園時間は午前9時30分から午後4時30分まで。入園料は一般570円、中学生以下無料。問い合わせは0154(56)2121へ。

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