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紀伊民報社

彩浜が交通安全に一役 県警が「夢大使」に任命

交通安全夢大使に委嘱されたジャイアントパンダ「彩浜」と、委嘱状を持つ今津孝二園長(左)=11日、白浜町堅田で

 夏の交通安全運動(11~20日)が始まった11日、県警は、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで昨年8月に誕生した雌のジャイアントパンダ「彩浜(さいひん)」を「交通安全和歌山夢大使」に任命した。彩浜は1年間、交通安全を呼び掛けるポスターなどに登場し、交通事故への注意を呼び掛ける。
 県警交通企画課によると、子どもたちに人気のある彩浜を起用することで、より広く交通安全への意識を高めてもらおうと委嘱を計画。アドベンチャーワールドの協力を得て実現した。
 「夢大使」は、子どもたちが交通事故に巻き込まれず、それぞれの夢に向かって健やかに成長してほしいという願いを込めて名付けたという。
 白浜町堅田のアドベンチャーワールドで11日に委嘱式があり、県警の島泰弘交通部長(58)が今津孝二園長(64)に夢大使の委嘱状を手渡した。
 島交通部長は「彩浜のかわいらしい姿は、夢大使という名前にぴったり。子どもの交通事故防止は重要な課題。一人でも多くの方に、交通安全の意識を高めてもらえたら」。今津園長は「彩浜が夢大使を務める姿を見てもらい、和歌山だけでなく、全国にも交通安全の輪を広げられたら」と話した。
 また、委嘱式に出席した白浜署の髙砂和彦署長(59)は「彩浜は子どもからお年寄りまで愛されている。交通安全について考えてもらえるきっかけになれば」と話した。
 県警は、彩浜の写真を用いたポスターや反射材付きキーホルダーを作製し、啓発に活用する。SNSでも、彩浜の写真とともに交通安全について発信するという。
 アドベンチャーワールドも、室内運動場横の展示室に、道路の横断時や自転車に乗るときなどの注意事項を日本語と中国語、英語で記したパネルを展示する。また、大使への任命を記念して、彩浜と母親のパンダ「良浜(らうひん)」が横断歩道を渡っている姿をイメージした親子パンを発売。9月1日まで、施設内で販売する。
 8月で1歳となる彩浜は、11日現在で体重22・85キロ。
 県警によると、今年1~6月に県内であった人身交通事故は877件(前年同期比242件減)。うち、中学生以下の子どもの事故は44件(同26件減)で、けが人は48人(同37人減)だった。また、昨年中の事故は2270件(前年比321件減)。死者36人(同2人減)の中で、道路を横断中だった歩行者は9人。うち4人が横断歩道を渡っていた。

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