全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

夏の交安全運動スタート 事故防止と環境浄化を

パレードで交通安全や美崎町歓楽街の環境浄化を呼び掛ける参加者ら=10日夕、美崎町

 「大丈夫? 昨日のお酒も 気を付けて」をスローガンに、夏場増加傾向にある飲酒運転や交通事故の防止に向け「令和元年夏の交通安全県民運動」が10日、県内一斉に始まった。20日まで。運動開始に当たり、石垣市交通安全推進協議会(会長・中山義隆市長)は、交通安全運動と美崎町歓楽街環境浄化運動の合同出発式を10日夕、沖縄銀行八重山支店駐車場で行い、関係機関や団体が、事故防止と歓楽街の浄化に決意を新たにした。

 例年の交通安全運動に加えて今年は、美崎町歓楽街における悪質な客引き行為やぼったくり営業、反社会的勢力の進出防止などを目的に美崎町歓楽街環境浄化運動も兼ねて行われる。

 八重山署(島尻重美署長)によると、管内の人身事故は6月末時点で37件発生。このうち交差点での事故が23件と最も多く、高齢者が第一当事者となった事故も12件あった。物件事故は864件と前年より70件増。このうち入域観光客増加に伴うレンタカーの事故が46%を占め、これから夏場にかけ、さらに増加が懸念されている。

 これを受け今年度は▽飲酒運転の根絶▽二輪車の交通事故防止▽子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止|3点に重点を置き運動が展開される。

 出発式で、同協議会会長の中山市長は「市民や観光客の正しい交通マナーの実践とルールの順守を習慣づけ、交通事故の抑止を図りたい」と決意。また、近年増加している高齢運転者事故に触れ、「離島ならではの車事情を考えると、安易に免許返納を促すだけでなく、急発進抑制装置の設置補助など市民が安心できる制度を検討している」と述べた。

 島尻署長は「反社会的勢力が最も恐れるのは地域の方々の団結とその声。美崎町がより良い環境となるよう取り組みを推進していただき、発生した問題は八重山署へ相談を」と呼び掛けた。

 出発式の後、石垣第二中学校マーチングバンド部を先頭に美崎町をパレードし、安全運転と歓楽街の環境浄化を呼び掛けた。

関連記事

忘勿石之碑 慰霊祭の継承が課題 「語り部育成し記憶つなぐ」

 戦争体験者が年々減る中、竹富町内でも戦後生まれの町民が全体の9割を占めている。戦争マラリアの記憶を次世代にどう継承していくかが課題となっており、忘勿石之碑慰霊祭の開催もそのひとつだ。  慰霊...

長野日報社

岡谷市土石流災害から1年 知人や地元住民が献花 長野県

昨年8月、大雨により母子3人が犠牲となった長野県の岡谷市川岸東の土砂災害から15日で1年が経過した。この日、母子がいた住宅の跡地には、朝から被害者の知人や地元住民らが訪れ、花を手向けたり手を合...

豊川海軍工廠跡地で学ぶ平和行政

新規採用の市職員  豊川市は8日と10日、今年度採用した職員に対し、豊川海軍工廠(こうしょう)平和公園で、平和行政の学習をした。今年度から採り入れた新しいテーマ。  77年前の8月7日に市内で実際...

核の恐さ被爆体験で訴え 広島の八幡さん 苫小牧市非核平和都市条例施行20周..

1945年8月、広島市己斐本町(現・西区)の自宅で被爆した八幡照子さん(85)=広島県府中町=による被爆体験証言会が13日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市と広島市の主催で、70人が来場。原...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク