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ネパール人から学ぶ文化

豊橋聾学校で国際教育講座

 県立豊橋聾学校で8日、高等部国際理解コースの生徒3人がインドカレーとナンの店「バンダナ」(豊川市)を経営するネパール人、大竹シン・アルパンさん(44)から文化や習慣の違いなどを学んだ。  国際社会での日本の役割を知り、国際的な視野を広げるための教育講座として実施した。  まずはシンさんが手話であいさつすると、生徒たちはネパール語で自己紹介。その後、事前にインターネットで勉強した生徒からシンさんへネパールに関するクイズを出題したり、母音文字と子音文字からなるネパール語の文字を学んだりした。  食文化について、シンさんは、チベットに接する北側では蒸しギョーザやラーメンのようなもの、インド側の南ではカレーが食されていることを話し「時間も手間もかかるナンは高級料理で、一般家庭ではチャパティを食べます」などと説明。異国で暮らす中で得た教訓として「成長ができなくなるので、人間は学ぶ姿勢を崩してはいけない」「努力は報われる」「周囲への感謝の気持ちを忘れない」などを、日本語で伝えた。  最後は、みんなでシンさんが持参したバターチキンカレーを堪能。3年の福井拓人さん(17)は「ネパールには自動車の整備会社はあるが、生産する会社がないとは知らなかった。いつか、本場のカレーが食べたい」と目を輝かせた。

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