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荘内日報社

鶴岡市関川節分行事 「鬼っ子」元気に家々巡る

関川集落に伝わる節分行事で、家々を訪問する鬼っ子に主人らが豆を浴びせた

 鶴岡市温海地域の関川集落で3日夜、地元の子どもたちが「鬼っ子」と呼ばれる節分の鬼役を務め、集落内の家々を巡る節分行事が繰り広げられた。元気に訪問する鬼っ子たちに豆をまいて無病息災を願い、菓子などでもてなした。

 関川集落に古くから伝わる伝統行事。住民の話によると、小学生以下の子どもたちが50人ほどいた70年前は、近隣や親戚などの範囲で訪問していたが、子どもが少なくなるにつれて、不幸のあった家などを除いて村中を巡るようになっていったという。もてなしを受ける鬼っ子にとって楽しい行事であるとともに、数人の規模になった現在は特に、迎え入れる各家にとっても集落内の子どもたちの成長を確認でき、家の中がにぎやかになる特別な日だ。

 今年は3歳児から小学6年生までの計7人が参加。訪問先でどっさりもらうお菓子を入れるため、いずれも空の大きな袋やリュックを持って準備は万端。午後4時すぎから受け入れ準備が整ったところから順次訪問を始めた。

 鬼っ子たちの訪問に主人らが歓迎。最初の訪問先の野尻広幸さん(78)方では、茶の間に招き入れると、神棚に供えておいた升を手に「鬼は外、福は内」と笑顔の子どもたちにいった大豆や、落花生を浴びせた。子どもたちは「全部拾えよー」との言い付けをちゃんと守って、床に散らばった豆を一生懸命かき集めていた。

 この日は計16戸を訪問。各家でジュースや菓子パンなどでもてなしを受け、午後8時すぎまでかかった。住人たちは「大きくなったのー」「お父さんさそっくりだ」と目を細めるとともに、「これしかいねが」「さみしぐなるの」とこぼした。

 春から中学生になるため最後の鬼っ子となった五十嵐柊人君(12)=あつみ小6年=は「みんなに歓迎してもらってうれしい。こういういい行事があるのをみんなに知ってもらえれば関川に住む人も増えるかも。来年から参加できないのは寂しいけど、弟の付き添いで参加したい」と話した。

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