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「幸福からアイヌ文化発信」 グッズ販売 益金寄付へ 帯広

 帯広市内の幸福駅でカフェを運営するカンナ・カンナ(三浦直美代表)は13日から、アイヌ文様を入れたグッズの販売を始める。売り上げの一部はアイヌの子どもたちの学習支援をする「とかちエテケカンパの会」に寄付される。三浦代表は「幸福からアイヌ文化を発信できれば」と話す。

13日から幸福駅で販売されるアイヌ文様グッズをPRする(左から)潤一さん、木村さん、直美さん

 グッズは桜の木にアイヌ文様が描かれたマグネット(350円)とキーホルダー(450円)。いずれも手作りで、三浦代表の夫の潤一さんが木をカットして、レーザー加工機で印字している。アイヌ文様は渦巻きの「モレウ」、眼の「シク」、とげの「アイウシ」の3種類。文様はアイヌでは魔よけの意味があるとされている。

 三浦さん夫妻と長女は10年ほど前に市内で開催された帯広アイヌ語教室に通っていたことで、家族で同会の行事に参加するようになった。アイヌに関心があったことやアイヌ新法の成立もきっかけとして、観光客にアイヌ文化に触れてもらおうと企画した。

 同会は寄付を原資に活動しており、木村マサヱ代表は「身近に会の活動に賛同してくれて寄付を頂けるのはありがたい」と話す。

 マグネットとキーホルダーはカフェ幸福村と幸福駅願いごと館で販売する。今後は地域に暮らすアイヌが作る工芸品の販売や刺しゅうの体験などを企画する予定。潤一さんは「北海道を知るにはアイヌは欠かせない。観光客にもアイヌ文化に触れてもらいたい」と話している。

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