全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

豊橋で女子プロ野球

寺部選手が地元で心に残る大記録

 地元が誇るスター選手として、寺部選手が観衆を前にお立ち台に上がった。慣れ親しんだ東三河で、記念すべき大記録を達成した。  打者一巡の猛攻で一挙10点を奪った4回だった。2死一塁、この回2度目の打席に入った寺部選手は、外角ストレートを振り抜いた。逆方向に飛んだボールは右中間を破り、一塁走者の里投手が一気に生還。このタイムリーで、プロ5年目で通算100打点を達成した。リーグ首位・京都の反撃の芽を封じる一打にもなった。  年間60試合ほどの女子プロ野球で、100打点達成は一流選手の仲間入りを果たしたと言える。「地元の皆さんの声援が本当に力になった。いい一日、いい思い出になった」と振り返った。  寺部選手は小学5年生の時、豊川イーグルスの投手として豊橋市民球場での豊橋リーグ決勝に出場。好投でチームを優勝に導いた。その時以来の豊橋での試合で、家族や古巣の後輩たちも応援に駆け付けた。豊川イーグルスの太田響己(ひびき)君(牛久保小6)も「盗塁を刺す時に味方がタッチしやすいボールを投げていて、同じ捕手として参考になった」と話していた。  寺部選手は豊川市立代田中学を卒業後、埼玉県の花咲徳栄高校、尚美学園大学で野球に打ち込んできた。この日、好投をリードしたエース里投手と共に日本代表として女子W杯にも出場するなど、世界の舞台でも活躍してきた。

 女子プロ野球を盛り上げるため、仲間たちとファンとの交流イベントを考案するなどグラウンド外でも奮闘。球場周辺ではアトラクションやグッズ販売があり、試合後には選手による野球教室や写真撮影会が行われた。寺部選手もサイン会でファンと触れ合った。「女子野球はまだまだ発展していかなくてはいけない。もっと広められるように頑張りたい」。地元での一戦を機に、改めて使命感を胸に刻んだ。

関連記事

荘内日報社

人を生かす農業絶やすな/多くの農家と交流感謝 やまがた農業女子ネットワーク..

 県内の女性農業者でつくるやまがた農業女子ネットワーク「あぐっと」による講演会が1日、鶴岡市の山形大学農学部で開かれ、学生44人が講演やワークショップを通じ、就農の課題や現状について考察した。 ...

ヤマメのいずし、樽前養鱒場で製造ピーク「にぎやかな年末彩って」

師走に入り、苫小牧市糸井の樽前養鱒場(石川正剛代表)で、白老町虎杖浜産のヤマメを使ったいずし作りがピークを迎えている。  同養鱒場はニジマスのいずしや薫製「たこでなし」が看板商品だが、尾頭付き...

「40年前のステッカー」好評 配送商品の購入者特典 帯広・平和園

 焼肉の平和園(帯広市、新田隆教社長)は、自社オンラインショップなどでのギフト商品拡充を記念し、購入者対象に期間限定で40年前から保管してきた平和園オリジナルステッカーを贈呈するサービスを行ってお...

宇部日報社

カタログギフト「ぶちうま!山口」がリニューアル

 県産原料100%をコンセプトとしたカタログギフト「ぶちうま!山口」が5年ぶりにリニューアルし、1日から販売を開始した。掲載商品は全197品。AR(拡張現実)で掲載商品を使った料理を見られる機能...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク