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長野日報社

辰野ほたる祭り 終盤飾る「ピッカリ踊り」

ほたる祭りの終盤を盛り上げた「たつのピッカリ踊り」

 辰野町で開かれている「第71回信州辰野ほたる祭り」のメインイベント「たつのピッカリ踊り」が22日、下辰野商店街で行われた。町内各区や学校、事業所などでつくる21連合わせて約1000人が参加。名所・松尾峡(ほたる童謡公園)で乱舞するゲンジボタルに負けじと、にぎやかな踊りを繰り広げた。

 歩行者天国となった通りに、そろいの法被やTシャツを着た参加者が集結。地元でおなじみの「ほたる小唄」と「はひふへホタル」、振り付け自由の「龍の大地に集う者」の各曲に乗せて、1時間余りにわたって踊った。

 昨年の同祭り70回記念で行い好評だった、踊りのコンテストを今回も企画。大会長の武居保男町長、小松立樹実行委員長らが踊りの完成度や一体感などを基準に各連を審査し、上位チームを表彰した。

 参加者たちは梅雨の蒸し暑さを振り払うように、全身を躍動させて踊りを披露。ほかの連とすれ違う際に「動きがそろっているね」「一緒にコンテストの表彰台に上がろう」と笑顔で交流を深めた。地域住民や観光客も大勢詰め掛け、曲が終わるたびに沿道から拍手を送っていた。

 祭りは23日まで。松尾峡―伊那富橋・平出交差点の歩行者天国は午後5時~9時。松尾峡のゲンジボタルは発生のピークは過ぎたものの、21日夜に1745匹を確認しており、十分に観賞できるという。同日まで入場時にホタル保護育成協力金500円が必要。中学生以下無料。

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