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宇部日報社

私設の歴史資料館、引き継ぎ先探す

歴史資料の譲渡先を探す林さん(古林館で)

 二俣瀬車地で市内最大規模の私設歴史資料館「古林館(こりんかん)」を開いている林弘之さん(80)が、約800点ある館内展示物を引き取ってくれる団体、個人を探している。「歴史を伝える役割をバトンタッチしたい。興味のある人は来館してほしい」と呼び掛けている。    35年ほど前、常盤中の英語教諭だった当時、母屋の建て替えに伴って古物品を大量に捨てたことを「しまった。惜しいことをした」と強く後悔したことが開館のきっかけ。1年8カ月にわたって近所の親戚や友人宅を訪ね歩き、展示物を譲り受けた。    自宅敷地にある2階建ての納屋に、明治から昭和にかけて使われた農具や日用品を置いている。1階には今では見掛けない手押し式草取り機、製縄機などの農具を展示。2階にはかまどで料理していた頃の台所用品、毛筆で記された古文書などがずらり。    複数個を組み合わせて展示し、見る人に使い方を知ってもらえるように心掛けてきた。1点ずつ手書きの解説板を付けており、手作りした実物大のいろりもある。    以前は市内の歴史愛好家や二俣瀬小の児童を積極的に受け入れ、林さんが案内していた。裾部分に継ぎはぎを施した着物を指さし、昔の人は物を大切に使っていたことを伝えた。2階の入り口にある蓄音機は風変わりな音色で子どもたちに大人気だったという。    しかし、ここ10年は自身も農作業で忙しく、入館者はほぼゼロ。そこで新たな歴史継承の担い手を探すことにした。引き続き入館も受け付ける。    林さんは「古林館に所蔵されていたから残った品は多いと思う。活用されないままでは惜しい。どなたかに歴史的価値を調べてもらい、展示や実演で使ってほしい」と話す。

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