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食パン「乃が美」帯広出店 8月オープン

乃が美が進出予定の建物

 高級食パン人気の先駆けとなった食パン専門店「乃が美」(=のがみ、総本店・大阪市)の常設店「乃が美はなれ帯広店」が、帯広市西8南39に開設されることになった。8月20日のオープンを予定している。

 場所はイトーヨーカドー帯広店などが並ぶ「フレスポ帯広稲田」の道路を挟んで南側。飲食店だった建物の1階を賃借して改装、製造と販売を行う。「生」食パンで2斤(きん)864円、1斤432円。当初は1日当たり700本製造する。

 乃が美は2013年に大阪で創業。高級「生」食パンとして商標登録、卵を使わない「耳まで軟らかい」という独自製法や、白を基調とした高級感ある看板・包装が特徴となっている。「日本のおいしい食パン10選」に選ばれている。

 十勝では藤丸の催事で複数回限定販売されたが、いずれも販売前から長蛇の列ができ、短時間で完売している。

 乃が美はアップフィールド(大阪)が管理運営。直営店の他に、「はなれ」という別オーナーによる経営方式で展開され、130店以上に上る。道内は札幌、函館、旭川に4店の「はなれ」が営業している。

 帯広店を運営するのは、旭川(昨年7月オープン)や和歌山などで「はなれ」を10店運営する「ぱんや」(本社大阪)。20人の従業員は現地採用し、近く店舗の改装工事に着手する。

 同社は「都道府県に1店が基本だが北海道は広く、道東はネット注文が多かった。パン屋の激戦地で満足してもらえる店にしたい」としている。

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