石垣島の戦争語る 潮平正道さんが講話 白保中学校

自作の戦争画を見せながら、当時の体験を振り返る潮平正道さんの講話=21日午前、白保中学校体育館
白保中学校(﨑山晃校長、生徒59人)の平和集会が21日、同校体育館で行われ、戦争体験者の潮平正道さん(86)が「石垣島の戦争を語る」と題して講話した。
潮平さんは、子どもの頃の体験を描いた自作の戦争画や、戦中の教科書や硬貨、紙幣、広告などの資料をスクリーンで見せながら「国のために命を自らささげるよう、すべて宣伝されていた。国民一人一人を団結させるもくろみがあった」と振り返った。
強制避難地域の白水ではマラリアにかかった多くの人が死亡、「毎日死と向き合った」「空爆から隠れて山中を歩いている時、日本兵にスパイ容疑をかけられた女性もいた」と語った。
講話後は、豊里亮太君(2年)が平和メッセージの作文「青空を見せたい」を朗読。全員で同校の平和宣言を読み上げ、合唱曲「風をみつけて」を歌った。
大城茜さん(3年)は「戦争の前に握手をすれば戦争は防ぐことができるという言葉が印象に残った。戦争の恐ろしさに気づくことができた」と感謝を述べた。
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