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はっけよーい、のこったのこった! 友綱親方、旭大星ら穂別小訪問-むかわ

旭大星に挑戦する穂別小の児童たち

 むかわ町内で合宿を行っている大相撲・友綱部屋の友綱親方(元関脇・旭天鵬)らは13日、町内の穂別小学校(佐々木秀人校長)を訪れ、全校児童90人や地域の高齢者たちと交流した。

 訪れたのは友綱親方のほか幕内の魁聖、十両の旭大星(旭川市出身)、旭秀鵬の3力士。用意された運動マットの土俵で相撲体験を行い、児童たちが力士に挑戦した。ドシッと構える力士を相手に児童らは体当たりでぶつかっていくと、会場からは大きな歓声が上がった。

 この後のトークショーでは「どうして力士になったのですか」という児童の質問に、旭大星が「実家はあまりお金がなかったので、お相撲さんになって強くなって、お父さん、お母さんにたくさんご飯を食べさせてあげたかったから」と答え、拍手を受けていた。6年生の土屋陽平君(11)は「すごく大きくてびっくりした。いろいろと相撲のことが知れてよかった」と話していた。

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