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宇部日報社

キッチンカーで地元産野菜の魅力発信

地元野菜の魅力を発信している倉本さん(右)と実兄の村田さん(東吉部の畑で)

 キッチンカーで宇部市内外のイベントに出向き、吉部地区で取れた旬野菜をふんだんに使ったメニューを提供している人がいる。店主は美祢市秋芳町から同地区に移り住み、3月に創業した倉本宗さん(24)。おいしい料理と共に、地元野菜の魅力、生産者からじかに聞いた知識を伝えている。    余計な味付けをせずに素材のおいしさを存分に引き出したいと、「minimum(最小限)」などの言葉にちなんで屋号を「Mキッチン」と名付けた。同地区で就農研修を受けている実兄の村田誠也さん(37)=美祢市美東町=と一緒に接客することもある。    現在の主力はサンドイッチ。吉部産リーフレタスやラディッシュを県産地鶏と共にパンに挟むバーガー風で、手の込んだ野菜風味のソースは手作りだ。市販の調味料を使わずに作るカレーライスも好評。ホテルの洋食店で学んだ知識を生かしている。    倉本さんは田畑や森林に囲まれた場所で生まれ育ち、農業になじみがあった。建築業界などで経験を積んだ後、山口市内の洋食店で調理や接客をするうちに「店を持ちたい」と思うように。自身には店舗よりも、客先に出向けるキッチンカーが合っていると考えた。    創業前に「やるなら野菜で勝負したい」と強く思い、知人の宇部市中山間地域支援員から、吉部には見た目や味が良く、市場に出回りにくい野菜を作る若手が多いと聞き、移住を決意。経営手法は中央町のうべ産業共創イノベーションセンター志で学んだ。    営業開始から3カ月。土・日曜ごとに北部地域や市外のイベントに出店し、客や地域の人と積極的に交流している。平日も生産者と会ったり、メニューを開発したり、吉部での人脈も着々と広げている。今後は営業日を拡大して、村田さんが手掛ける白いトウモロコシやスナップエンドウなども販売したいという。    「生産者の方から野菜のおいしい調理法、旬の時期などを勉強させてもらう毎日。もっと多くの人とつながり、吉部を含む北部地域を盛り上げるお手伝いができたら」と意気込む。

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